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Valuable

価値ある住宅地を造るには、そこに住まう人々が“わが街”を大切に扱い、誇りに思うことが重要です。

個々の家や街並み、景観を含めた“住環境”全体の豊かさこそが、

住民に帰属意識をもたらす大事なエッセンスなのです。

Valuable of 3C

住宅の価値は、その住宅を含む住環境に対して市場の需要と供給により決定され、価格として表されます。

欧米では、住宅地経営の“三種の神器”によって住民自身が主体性を持ってその住環境を守ることで、住宅地の資産形成を実現しています。「住宅が優れた住宅地の担い手である」ことが求められ、優れた住環境が整備・維持管理される住宅地は、そこに建つ住宅の価値を高めることになります。

 

3C田園調布もまた、住民の理解と合意形成のもと、建築物単体としての住宅ではなく、住宅を含む住環境そのものを“三種の神器”によって守ります。本住宅地が現世だけでなく、後世の人々からも「住みたい」と愛され、憧れる住環境を持続していく事を目的とし、生活・環境・義務・資産・文化などのルールを定め、欧米において数百年の実践から導かれた住宅地の在り方―TND理論※に基いた、サスティナブルで価値のある住宅地をお届けします。

住宅資産形成を守る

“三種の神器”

HOA, CC&Rs, Master Plan

※ニューアーバニズム:個々の居住者の違いが尊重され、歩行者中心の街のルールで結ばれ、太陽と水と緑に恵まれたエコロジカルでエネルギーを大切にした住環境計画思想。

※2 CC & Rs:Covenant(契約)Condition(条件)and Restrictions(制限)のこと。

※3 HOA:Home Owner’s Associationの頭文字をとったもの。

第1の神器【ハードな環境】

マスタープラン &

アーキテクチュラルガイドライン

「わが街」という帰属意識を持てるクラシックデザインを基本コンセプトに、ニューアーバニズム※の思想に基づいた土地利用基本計画と、それを実現するための建築設計指針、そして植栽計画を取り入れたランドスケーピングに従って住宅地を造ります。個性を尊重しながらも街並みは調和し、美しい景観が生まれます。

第2の神器【ソフトなルール】

CC & Rs※2
(住宅地管理基本計画)

物として造られた【ハードな環境】の計画意図を尊重した使われ方が確実になされるように、全ての居住者がその環境を維持管理する【ソフトなルール】を造り、その契約約款を締結します。契約はルールを遵守しなかったとき、罰則を実施するための罰金と住宅の先取特権を抑えるという担保の契約です。

第3の神器【一元的な施行】

HOA
(住宅地経営管理協会)

住宅の価値を守るためには、適切な維持管理や修繕を計画的に行う必要があります。そのため住民による自治組織「HOA※3」により、第1の神器【ハードな環境】と第2の神器【ソフトなルール】を一元的に施行。全居住者が加入の義務を負い、住宅地経営に携わる事で住宅資産価値の維持向上を目指します。

Function 02

One for All, All for One.

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